動詞―ナ行変格活用

要点確認
ナ行変格活用とは
行変格活用ぎょうへんかくかつよう)」の変則的な活用。
未然形連用形終止形連体形已然形命令形
―な―に―ぬ―ぬる―ぬれ―ね
(例)
たり
ぬるとき
ぬれども
ナ行変格活用の動詞
ナ行変格活用の動詞……「)」の2語のみ。
解説

ナ行変格活用とは

行変格活用ぎょうへんかくかつようは、「)」だけに見られる変則的な動詞の活用のしかたです。略して「ナ変」と呼びます。
「往ぬ」の活用を見てみましょう。
(未然形)
(連用形)たり
(終止形)
(連体形)ぬるとき
(已然形)ぬれども
(命令形)
太字=語幹、赤字=活用語尾〕
この活用のしかたは、ナ行四段活用(な/に/ぬ/ぬ/ね/ね)に似ていますが、連体形と已然形が違っています。🔗動詞―四段活用

ナ行変格活用の動詞

ナ行変格活用の動詞は、「)」の2語だけです。
「死ぬ」の活用表を示しておきます。
〔表〕ナ行変格活用の動詞
基本形語幹未然形連用形終止形連体形已然形命令形
死ぬぬるぬれ
主な用法―ず―たり言い切る―とき―ども命令で言い切る